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今回、石狩市森林組合の役員が2023年7月10日に行った現場視察についてお伝えいたします。
現在稼働中の現場を訪れ、現場の進捗状況や材の市場状況、また新しく導入した高性能林業機械の説明と共に、職員が日々頑張って働く姿を目にしました。
現場の稼働、職員の状況、重機の役割や性能など健全に組合としての役割を遂行しているかを、定期的に役員が現場を視察し確認しています。
視察当日、9名が2台の車に分乗し、現場を訪れました。
最初に訪れたのは国有林の管理を任されている現場です。
次はエゾマツの集材現場を訪れ、高性能林業機械グラップルソーのデモ操作を見て性能を確認し、実際に操作している職員から簡単に説明を受けました。
実際の使用用途のデモを行いました。
次に訪れたのは下刈現場で、この日も暑い日でしたが、職員たちが精力的に作業していました。
あまり会う機会のない役員と職員ですが、視察の中で質問に回答することで理解、交流を深めたようです。
この日は、新たに購入した山林などを含め、石狩管内計4箇所を訪問しました。
整備前の山林も車を走らせたことで、路網整備の大切さについても理解を深められていたようです。
あらためて組合の活動、職員の働きによって、地域の森林整備、資源調達が確実に進んでいることを認識し、より良い組合運営のための協議、取り決めが行われることでしょう。