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組合に問い合わせがくる、質問事項をまとめました。
迷った時に同じ質問がないかを探してみましょう。
- 間伐などの森林整備したいのだけど、どうすればいいですか。また自己負担はいくらかかりますか。
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組合に事業希望を伝えてください。森林調査を実施して最も適した事業提案をします。
伐木が販売できれば材の収益も期待でき、補助金と組み合わせれば自己負担なく事業ができます。
- 山林を持っているのだけれど、年なので管理しきれないので誰かに譲りたいが組合は斡旋してくれるのか。
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定款で林地供給の斡旋が事業として認められており、このような組合員からの要望にお応えしています。
なお組合に斡旋を依頼したときは、一定の条件がありますが税の控除を売主は受けることもできます。
- 山林を所有していなくても組合に加入できますか。
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正組合員にはなれませんが、准組合員という制度があり、一定の条件(当組合と取引があるとか・・・)
のもと、加入できます。ただし正組合員ではないので総会での議決権はありません。
出資はしているので、出資配当は正組合員同様に受けることができます。
- 薪を購入したいのですが、どのくらいの量が必要かわかりません。
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一冬燃やしたいということであれば、メインの暖房を薪にするとして6㎥~8㎥あれば間に合います。
一部屋のみということであれば3㎥でも間に合います。
ただ使用状況はそれぞれなので一概には言えません。
- 林業に興味があります。応募したいのですが専門の学校に通っていたり、資格などは必要ですか。
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林業と言っても現業もあれば事務職もあります。もし現業を希望であれば一定の資格は必要です。
専門の学校(北海道北の森学院等)もありますが、働きながら資格を得たいと言うことであれば
緑の雇用制度というのがあります。3年間で林業に必要な技術や免許が習得できるようになっています。
- 山林の手入れをしないで放置していると、どうなりますか。
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もし山林が人工林であった場合は、一定の手入れ(下刈・除伐・間伐・枝打ち等)をしないで放置すると人工林は荒れ果て価値のない山になる恐れがあります。
将来的には伐採して販売することが多いわけで標準伐期齢に達したとき大きな差が出ます。