北海道産業貢献賞 森林づくり功労者受賞のお知らせ

この度、石狩市森林組合 代表理事組合長の菅原道夫が、
北海道水産林務部「令和4年度 北海道産業貢献賞表彰式」において
“森林づくり功労者”を受賞しましたので、お知らせします。

 多くの森林関係者、従事者がいる中で、このような形で功労者を受賞できたことに感謝を申し上げます。地域に根差した森林づくりに携わるものとして、大変光栄に思います。
 現在、森林環境税の創設や、森林環境譲与税が計画されている中で、かけがえのない森林の保育、地域を守る治山治水に尽力してまいりたいと思います。
関係者の皆様におきましては更なるご協力、関係強化を宜しくお願い致します。

代表理事組合長 菅原 道夫

 表彰式は12月22日、ホテルガーデンパレス2階にて行われました。北海道副知事 土屋氏の式辞に始まり、
水産団体等功労者は14名が受賞し、森林づくり功労者は当組合を含め10名が受賞、表彰されました。

紹介文章を掲載します

菅原道夫
 平成5年に厚田村農業協同組合代表理事組合長に就任するなど、農業経営に従事する傍ら、平成11年に先代から森林を受け継ぎ、本格的な林業経営に携わりました。平成30年には石狩市森林組合代表理事組合長に就任し、父親から学び継承された森林・林業に関する知識や技術等により、地域に適した森林施業を実践し、地域の模範となる林業経営をされてきました。
 石狩市森林組合代表理事組合長に就任後は、経営の安定化などに指導力を発揮し、組合体制の充実、経営基盤の強化を図るとともに、森林施業の集約化による森林整備の推進と生産性の向上、高性能林業機械の積極的な導入と作業システムの改善等を図り、森林所有者への利益還元の向上に努める一方、組合職員の労働環境改善や地域林業を支える担い手の育成・確保にも率先して取り組まれ、地域林業の発展に大きく貢献されています。
 さらには、道央地区未利用材バイオマス供給協議会会長、国土緑化推進委員会石狩支部会長を務めるなど業界の指導的役割を果たしており、地域の緑化・林業・木材産業の振興に貢献されている功績は誠に顕著であります。

参照:北海道産業貢献賞 功労者紹介冊子より
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